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熱中症対策の強化について

みなさんこんにちは!(株)エービルドです🐬✨

とても暑い日々が続いておりますが、元気にお過ごしでしょうか…🥵?

さて、昨日から大阪天満宮で天神祭りが開催されていますね👘🎆

参加する方は、熱中症にならないようにしっかり対策をしながら、楽しんできてくださいね😊

 

さて、厚生労働省より、職場における熱中症対策の強化について、

改正労働安全衛生規則が施行されました。

熱中症の発症者や、亡くなられる方が年々増加傾向にあるのが今の日本の現状です。

その多くが、熱中症の初期症状の放置・対応の遅れがほとんどで、

発見の遅れにより重篤化した状態で発見されたり、

医療機関へ搬送しないなどの原因により死亡災害が増えています。

 

重篤化させない、死亡に至らせないために、

熱中症予防基本対策要綱に基づいて、職場で第1.2の熱中症予防対策行いましょう、

ということで次の取り組みが掲げられています。

 

建設業界では、ほとんどは第1の対策のみではWBGT基準値を超えてしまうので、

第2熱中症予防対策が必要です。

ここまでは例年対策が行われていましたが、

今年の6月からさらに労働安全衛生規則の改正が行われました。

何が改正されたのか?🤔

・WBGT28度以上または気温31度以上の環境で連続1時間以上または1日4時間を超える作業

にあたる労働者をもつ事業者には

「1.体制整備」「2.手順作成」「3.関係者への周知」が義務付けられました。

 

「熱中症の自覚症状がある作業員」や「熱中症の症状がある作業員を見つけた人」が報告するための体制の整備と関係作業者への周知が義務化となりました。

また、報告を受けるだけではなく、作業場へのパトロールをおこない、

熱中症の症状がある作業員を積極的に把握するように努めましょう💡

 

熱中症の症状がある作業員を把握した場合に、

迅速で的確な判断が可能となるよう、

①作業場における緊急連絡網、緊急搬送先の連絡先および所在地などあらかじめ

事業者側が設定しておく

②作業を止めさせ涼しい場所へ移動し、作業着を脱がせて水をかけるなど

全身を急速冷却

③一人で休ませず、医療機関への搬送など熱中症による重篤化を防ぐ

④実際に行った措置の実施手順書の作成と関係作業者への報告・周知

 

この4つに準じた対応が推奨されています。以下は処置の参考例です↓

 

あくまでも参考例なので、現場の実情にあった対応と処置を行いましょう。

 

自分で「あれ?いつもと違うな…?」と感じたら、熱中症をうたがいましょう!

周囲の人は、「いつもと様子がおかしいな…?」と感じる方がいたら、

熱中症をうたがいましょう!

酷暑で体力的にも厳しい日本の夏。

お互いに体調や様子を気にかけながら、本日もご安全に業務に勤めていきたいと思います。

 

 

🏝本日のおまけ🏝 ~Kさんバリ島へ~

工事主任が一足先に夏を満喫しておられました~😌✈

食欲が減退しがちなこの時期ですが、

バリのおいしそうな食事を見るとおなかがすいてきました😎

(撮り方も上手なんですよね😂)

新婚旅行のご感想は…インドネシアに住みたいそうです🤣✨

すみませんが、あと30年後くらいでお願いしますね👴🏼

海辺を眺めながら食事を楽しんだのでしょうか、さぞ癒されたことでしょう😌🙏

このサーフボードの置き物?は現地でつくってもらったみたいです😲👏

他にも楽しそうな動画を提供していただきましたが、

載せきれないので(笑)ぜひ主任にお土産話を聞いてみてください~🤩

改めましてご結婚おめでとうございます👏👰

↑食べ過ぎてリバースの図😌

 

それではまた次回お会いしましょう!!!

 

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